Staff interview社員紹介 / インタビュー
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品川リフラクトリーズとの
出会い~入社まで品川リフラクトリーズを初めて知ったきっかけは、研究室の先輩が品川リフラクトリーズに入社したことでした。
その後自分の就活タイミングで大学の先生から「島田君にはこの会社が合っていると思う」と改めて紹介いただき、自分の研究内容が耐火物だったこともあって、選考に応募することにしました。
他社も受けてみたのですが、最終的に会社の規模の大きさや、研究で培った知識と経験を活かせそうだと感じたこと、自分の研究内容と人柄をよく知ってくださっている教授からのお勧めだったことが、入社の決め手です。
ただ今となっては、知識と経験は入社してからきちんと身につけさせてもらえるので、むしろ無機材料に関心を持てるかどうかが、一番重要だなと感じています。工学の基礎知識程度は必要ですが、たとえ学部や専攻が違っていても興味さえ持っていれば大丈夫なので、関心がある方はぜひいらしていただきたいです。
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入社から現在まで
2か月間で岡山・福島・広島の新入社員研修を受けた後、今の部署に配属されました。
最初は専門用語や定形れんがの試験内容・方法を覚えるところから始まり、慣れてきたら製品が実際にどう使われているか、お客様訪問に同行させてもらって勉強したり、自発的なアイディアを研究させてもらえるようになりました。れんがは昔からあるため、新しいものを生み出すのが難しいジャンルです。
その代わり、昔はアイディア倒れで頓挫した技術が、現代だからこそ実現できるケースもあり、過去の知見を基に新しいものを生み出せるところに魅力と楽しさを感じます。
製品使用後に納品先のお客様の工場に立ち会い、良かったかどうかの評価をするのですが、想定よりも結果が良いと嬉しくなります。 -
ミスしたときは?
研究室の業務は、最新技術の追求・開発、従来品の改善、客先対応などいろいろありますが、何でも失敗を恐れず積極的にやっていこう!という雰囲気ですし、自分も後輩にも同じような雰囲気を感じてもらえるよう声かけをしています。
もちろん根拠のあるアイディアが前提ですが、トライ&エラーでどんどんやるべし!の気持ちが一番大事だと感じています。一方で、実際に耐火物が使用されて良くない結果が出た時は本当にショックですが、とにかく落ち込んでいられません。
データ収集と整理、次に何をすべきか、手段と社内の役割分担、スケジュールなど、他部署も含めた関係者全員が一丸となって解決に挑み、前に進みます。
すぐに片付くこともありますが、場合によっては問題解決まで半年かかった案件もあります。 -
休日の過ごし方・ご褒美は?
有給休暇は今まで申請して断られたことはなく、自由に取得できます。
仕事量を自分でバランス調整し、連休と繋げて1.5週間の長期休暇を取る人もいますし、有給休暇を取りやすい環境にあると思います。
休みの日には、社内外の人達とよくゴルフをしています。
会社の人からゴルフクラブを貰ったことがきっかけで趣味になりました。
ゴルフが面白いのはもちろんのこと、みんなとのお喋りが楽しいですし、時には自分に役立つ話が聞けたり、有意義な時間を過ごせています。
また、品川リフラクトリーズは寮・社宅の家賃補助待遇がかなり良いため(地域や物件によって違いますが、自分の場合は風呂トイレ別で、月額2,000円の自己負担のみ。)、普通なら家賃で消えるお金が他の好きなことに使えるのはありがたいです。自家用車で通勤する場合は燃料代を支給してもらえるのは助かりますし、ドライブがてらラーメン巡りができるのも休日の楽しみの一つです。
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チャレンジしたいことは?
海外の学会に参加した時、発表後の質疑応答でコミュニケーションをもう少し取れるようになる必要があると感じたため英会話を勉強中です。
うちの会社は社内通信教育制度や資格取得制度が充実していて、テキスト代や受検費用の一部補助してくれるので、さらなるスキルアップを目指すつもりです。 -
就活中だった自分へ
周りの就職が決まっていくなか焦ることもあるかと思うけど、落ち着いてひとつひとつ、焦らずやれば大丈夫。
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1日のスケジュールは?
- 出社 メールの確認,前日決めた1日やることの再確認
- 午後から実施する試験装置の立ち上げ
- ~チーム内ミーティング(週1回)
- ~各種報告書の作成,試験結果の議論,メール確認,打ち合わせなど
- ~昼休憩
- ~試験
- ~片付け
- ~終業(場合によっては残業も)