Staff interview社員紹介 / インタビュー

  • 品川リフラクトリーズとの
    出会い~入社まで

    品川リフラクトリーズとの出会い~入社まで

    就活解禁の直前、周りの友人たちの中で私だけインターンシップに行っていないことを知り、焦りを感じながらナビサイトで検索して知ったのが品川リフラクトリーズでした。初めて目にする企業でしたが、元々家族や親族に技術系やものづくりの企業に勤めている人が多く、自分も技術系の仕事に就きたいと考えていたためエントリーしました。

    他の耐火物メーカーや化学メーカーにもエントリーしましたが、品川リフラクトリーズがどこよりも選考スピードが速く、真っ先に内定が出て嬉しく思ったことを今でも覚えています。
    東証一部(現プライム市場)上場、約140年の歴史、耐火物業界でトップクラスのシェアであるといった安定感も入社への後押しになりましたが、一番大事にしていたのは「人柄や社風が自分に合うと感じられるかどうか」という点でした。
    インターンシップや面接で様々な企業と接した中でも、品川リフラクトリーズの社員さん達が特に優しかった印象があり、一緒に働いてみたいと思えたことが決め手になりました。

  • 入社から現在まで

    入社から現在まで

    入社後の2か月間、全国の製造部や技術研究所で研修を受けた後、岡山県倉敷市に所在する第1営業部 倉敷営業所に配属されました。
    倉敷営業所はお客様の工場敷地内にあり、その工場の専属営業としてあらゆるご相談やご要望をお伺いするのが主な仕事です。
    お客様の求める数値を叶えるために改善案や新製品を提案したり、ときにはアクシデント対応もしました。
    耐火物がどのような使われ方をするのか、使い終わるとどのような状態になるのかなど、製品を実際に見ることができましたし、必要に応じて工場や技術研究所の方に解説をお願いすることもあり、技術面の勉強にもなりました。
    第1営業部ではものすごいスピードで基礎知識の習得や現場での使用観察など多くの経験をさせてもらえました。

    入社4年目には第4営業部 関東営業所へ異動となりました。様々な素材メーカーの工場を飛び回る営業スタイルに変わりましたが、第1営業部で培った知識と経験を活かしつつ、お客様のご要望にお応えするべく日々尽力しています。

    私の担当している製品の場合、納入してから結果が出るまで早くて3~4か月、長いと半年ほどかかることもあります。
    一度稼働したら使い終わるまで途中で手出しができないため、納入までにでき得る限り入念に準備を進め、使用後はより良い製品造りのために結果を分析します。
    高温技術の世界では、一発でお客様が望む数値が出ることはごく稀です。仮に想定よりも良い結果が出なかった場合は、すぐに次の改善策を練った上で建設的な提案を行い、お客様と一緒になって改善策を考えていきます。
    そのためには、日頃からお客様の元へ訪問を重ねて信頼関係を築くことが非常に重要です。

    耐火物は、客先での使われ方や施工環境に合わせて製造するため、一つとして同じ条件はありません。
    情報を集める準備段階から実際の施工に自分で立ち合い、最後に使える状態にして引き渡すことができた時の満足感は堪りません。
    今まで使っていなかったタイプの製品を提案して、途中で諦めずに辛抱強く営業活動を続けた結果、ようやく新規導入いただき、それがうまく軌道に乗せられたと判明した時の達成感はひとしおでした。
    自分が売りたい!と思った製品をゼロの状態からPRして、実際にテスト運転や新規参入できた喜びこそが、営業職の醍醐味だと感じます。

  • 成長したと思うことは?

    成長したと思うことは?

    入社当初は、お客様からの技術的な質問も多く、事務職で入社した私にとってわからないことだらけで、答えに詰まることがありました。
    しかし、たとえその場で答えられなくても、会社に戻ってから技術研究所、工場の方々や先輩に詳しくお聞きしたり、社内文献や耐火物手帳で調べるなど、少しずつ経験を積み重ねることで、今では自分で考えて答えられるまでになりました。

    また、自分には同期が10名ほどいて、出張のタイミングで声をかけて一緒に食事することがあるのですが、自分で調べてもわからないことや誰に聞けばいいかわからないことがあると、〇〇部の☆☆さんに聞くといいよ、などのアドバイスを貰えることがあります。
    風通しの良い社風のおかげもあり、「一人で抱え込まないで誰かに聞く」ができるようになったのも成長のひとつだと言えます。

  • ミスしたときは?

    ミスしたときは?

    耐火物は一歩間違えれば大きなトラブルに繋がりかねない製品なので、ミスのないよう細心の注意を払って日々業務を行っています。
    それでも色々な条件が重なって想定外のトラブルが発生することもありますが、そういった場合はすぐに上司や先輩に報告し、問題に対処することが重要です。必要に応じて先輩や上司もお客様の元へ同行し、問題解決のために一緒になって取り組んでくださいます。
    技術研究所や製造部の方々にも快く相談に応じてもらえる環境なので、「本人だけでどうにかしろ」と突き放されることはなく、安心して働くことができています。

  • 休日の過ごし方・ご褒美は?

    休日の過ごし方・ご褒美は?

    休日は美味しいお酒を味わったり、子供と一緒に遊んだり、家族と近くの公園やショッピングモールにも行ったりと、家や近場で過ごすことがほとんどですが、数カ月に1回は泊りの旅行に出かけています。子供の世話でいつも頑張ってくれている妻の癒しになっているそうなので、これからも続けるつもりです。

    家族旅行とは別に、妻が実家に帰省するタイミングを使わせてもらい、大学の友人と泊りがけで登山するのも楽しみのひとつです。
    先日は日本最後の秘境と呼ばれる雲ノ平にトライしましたが、あいにくの天候で勇気ある撤退をしたため、もう一度トライしてみようと考えています。

  • 就活中だった自分へ
    言ってあげたいこと。

    どの選択肢も間違っていない。信じて進めば自ずと結果は付いてくる!

  • 1日のスケジュール

    • 【出社の場合】
    • 家を出る
    • 出社(フレックスタイム)
      午前 書類の整理やメールの返信
    • 昼食:妻が作ってくれたお弁当
      午後 次回訪問予定の客先の情報整理や見積もりの作成
    • 退社
    • 【出張の場合】
    • 家を出る
      電車、車等で客先へ移動
      午前 お客様と打ち合わせ(必要なら現場訪問)
    • 昼食:前もって調べておいた美味しそうなお店に行ってみる。
      午後 メールチェック。帰りの電車内でお客様からもらった質問等を整理する。
    • 帰宅