Staff interview社員紹介 / インタビュー

  • 品川リフラクトリーズとの
    出会い~入社まで

    品川リフラクトリーズとの出会い~入社まで

    私が品川リフラクトリーズを知ったのは、趣味のフットサルチームに入ってきた新メンバーが品川リフラクトリーズの社員だったことがきっかけでした。
    すっかり意気投合して友人と呼べる存在になり、他の品川リフラクトリーズの社員とも接するうちに、冗談交じりに「転職するなら品川リフラクトリーズに来いよ!」「それもいいかもなー」といった会話をしていました。
    後に転職する際に求人情報を探したところ、まさかの品川リフラクトリーズの名前を発見。
    ご縁の強さを感じたことと、今まで接してきた品川リフラクトリーズの社員達の気持ちの良さを思い出し、自分も仲間になりたいなと思えたのが入社の決め手です。
    「フランクなのに礼儀正しく、それでいて熱い。」入社してからも当時から抱いていたイメージは変わっていません。

  • 入社から現在まで

    入社から現在まで
    • 2015年 岡山工場 工務室
    • 2017年 設備管理部
    • 2022年 新FA建設班

    入社後配属された工務室では、製造現場からの改善要望に応えた図面作成や、昔の手書き図面をCADで書き直したりといった、CAD図面の作成業務を担当しました。

    設備管理部では、まず社内の生産設備の担当になり、ロボットを使った自動化ラインや、原料を混ぜ合わせるミキサーなど、耐火物を生産するための設備の立ち上げ・移設・メンテナンスを行ったり、工場内配管のレイアウト作成、プラント改修に伴う図面作成などを経験しました。

    しばらく社内設備担当として経験を積んだ後、今度は耐火物の施工装置担当に配置換えとなりました。
    当社では耐火物を施工するための装置開発も行っており、耐火物とセットで販売しています。
    その施工装置の開発設計を担当し、お客様から現場のニーズを確認してより良い装置作りに尽力しました。

    今いる新FA建設班は、簡単に言うと「製造工場を新しく作って稼働させ、軌道に乗るまで面倒を見る」という仕事です。
    工務室・設備管理部を経て、これまで習得してきた全ての知識と経験を総動員させている実感があります。
    自分のミスをなくすことはもちろん、関係者全員とコミュニケーションを密にし、認識違いや作業抜けが出ないよう心がけながら業務を進めています。
    本プロジェクトは巨大な設備をゼロから作る大きなものなので、案件の始まりから完結まで約3年はかかります。
    責任の重さも感じますが、それ以上に「やり切ってやるぞ」という使命感でワクワクしながら日々仕事に取り組んでいます。

    新FA建設班の特性上、工場の完成後は別の部署へ異動することが確定していますが、この経験はまた今後の業務で必ず役に立つだろうし、品川リフラクトリーズなら次の部署での仕事も面白いだろうなと確信を持っています。

  • ミスしたときは?

    ミスしたときは?

    一番冷や汗をかいたのは、思い込みで図面を描いてしまい、お客様先で図面間違いが発覚したことです。
    先輩がすぐに何をすべきか分担を考えてくれて、私は社に戻って大至急図面を書き直し、その間先輩が現場の指示出しや謝罪に徹してくださったことを覚えています。

    今では私にも後輩ができ、かつての先輩方と同じような立場になりました。
    ミスをした時の胸の痛みは私もよくわかっているので、後輩がミスをしたときは、休憩中にコーヒーを渡しついでに「あんまり気にすんなよ」と声をかけながら対策を考えてフォローし、比較的簡単に解決できそうな場合はできるところまで本人にやってもらって、少しずつ成長できるようサポートしています。

  • チャレンジしたいことは?

    チャレンジしたいことは?

    工場の機械はまるで生き物のようで、導入したての頃は素直なのに、使っていくうちにその機械だけの個性やクセが現れます。
    同じタイプの機械でも、機械Aで上手くいった改善方法を同機種Bに取り入れようとしても微妙に合わないことは日常茶飯事で、自ずと改善用の図面は毎回フルオーダーになります。
    そこで過去資料が参考になるのですが、昔の図面は手書きのものが多く読み取りが難解だったり、細かいトライ&エラーの情報がベテラン社員の頭の中だけにあって、マニュアルで共有されていないケースもあります。
    先輩方の様々な奥義を若手に継承するため、データ化・マニュアル化を進めて会社の財産にしていきたいと考えています。

  • 休日の過ごし方・ご褒美は?

    休日の過ごし方・ご褒美は?

    有給休暇の申請時に理由を書かなくて良いので、気楽にお休みを取得できて助かっています。
    休みは相変わらずフットサルで汗を流したり、皆と飲みに行ったり、好きなように過ごしています。
    ご褒美と呼べるような大きな買い物はしたことがありませんが、自宅で飼っている猫のためにキャットタワーを買いました。
    毎日仕事を終えて自宅に戻り、玄関の鍵を開ける前から聞こえてくる「ニャーニャー」と自分を呼ぶ声が、なによりのご褒美だと幸せを噛みしめています。

  • 1日のスケジュール

    • 出社
    • 現場朝礼…工事業者さんの作業予定など確認
    • 朝会…業務の進捗具合、予定の報告など
      業務開始
      図面製作、業者打合せ(見積り依頼など)訪問、班内打合せ など
    • 昼食休憩
    • 退社