アルミナ‐マグネシア系 コテ塗り・吹付け両用補修材

製鋼における補修材は、材質的には安価なマグネシア質吹付け材が一般に用いられていますが、スラグ浸潤が大きく使用中の剥離が原因で必ずしも十分な耐用が得られていませんでした。一方、アルミナ・マグネシア質材ならばスラグ浸潤が少なく剥離し難い特性から高耐用が期待できます。さらに補修しやすさを考慮してコテ塗り・吹き付けの両施工法で使用できる冷間補修材を以下にご紹介します。

代表的品質

品質表

特徴と効果

  • コテ塗りと吹付けの両方に対応可能。(少量補修:コテ塗り、多量補修:吹付け)
  • コテ塗り施工は、水分添加幅が広く、パッチング状の硬練りからモルタル状の柔練りまで施工状況に応じて水分量を調節することで各種補修に対応可能。
  • 吹付け施工の場合、水分はコテ塗り施工より少なく良好な施工体を得ることができる。
  • 右写真のようにれんがとの密着性も良好で10~20㎜の薄い状態でも残存している。
補修写真

使用実績

コテ塗り補修

  • LF鍋 ML部、SL部、SLれんが積み替え時のレベル調整
  • TD SL部凹み部補修

吹付け補修

  • LF鍋 ML部→ML部50㎜厚施工で約30ch耐用